駅伝大会

 こんなものを作ってみました。


先日、2校区合同の小中駅伝大会がありました。(はずだった・・・?)
小学生の1年生から6年生までの各学年一人づつと中学生2人の8人と
補欠も各学年で計8人16人選手でエントリーします。

 うちの行政区は小さいので、ほとんどの子が6年間の間に選手を経験します。
選手決めの時、Hちゃん。同じ学年の子は全員選手経験があったので、今年は
Hちゃんと思っていた人が多い中、走りたくない気持ちと皆がそう思ってるのに
断るのはしちゃいけないのかっっ・・・という葛藤の中涙がホロホロ・・・。
 決して無理に出なければ!というものではないので、嫌だ!!と言ってもいいのに・・。
と思っていたら、子供たちなりに、皆で走ろうね!と話していたらしく・・。
 Hちゃんのお母さんは、皆が頑張ってきたこと、一人で泣いて逃げてばかりになっちゃう・・
という思いもあって、数日間話し合った結果、走ると決めたHちゃん。
 それから、何度も走る練習をやっていたらしいっっ!

 もうひとり、少し、皆の助けを必要とするSちゃん。元気いっぱいの子なので、走りたい!!
と言ってくれた。本当に走れるのか、皆で話し合った結果、やっぱり走らせたいね!!という
事になり、伴走者の許可を特別に出してもらって、6年生の選手じゃない二人がもしもの時は
コースに入って一緒に走れる事になった。伴走の2人も、やる気充分!!

 中学生も内心、皆嫌々ではあるけど、ここの行政区の小学生事情を熟知しているので、
あきらめから、意外とちょっとの押しで快諾してくれる。

 それぞれが、どんな風にタスキを繋いでいくのか、楽しみにしていたのにぃ〜〜〜!!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」
 開会式も終わり、よし、グランドへ移動!!って時に雨が来そうだ!!との事で中止になりました・・・。
 とほほ・・・。それぞれ、がんばったのになぁ〜。前日はコース下見までして、子供達走り回って
頑張ったのになぁ〜〜・・。

 でも、子供たちの色んな面で成長を沢山見せて貰って、何だかホットな気持ちにさせて貰った
今年の駅伝大会でした。