ベン・シャーン

　大好きな画家ベン・シャーン。
　
　新年早々、嬉しい出版！！毎日眺めています。

　ベン・シャーンとの出会いは２０年ほど前、散歩好きの友人と京都を旅していて、立ち寄った本屋さんで、一目ぼれして、購入。その本は洋書だったので意味は分からないものの、言葉遊びの子供向けの本なんだろなぁ〜〜という事は分かった。その本は大のお気に入りだったものの、外国の絵本だと思っていたので、特に作家の名前を気にする事もなく、数年が過ぎて、一緒に旅行に行ってた友人から「ベンシャーンが美術館で暫く展示されるらしいよ。」と。「誰それ？？。」と言った私に友人はビックリしてましたが、「あの時本屋で買いよったやない！」との事。凄い！！友人は私の買った本を面白いなぁ〜っと思って、その時名前を覚えていたらしい。その後、友人が手に入れた画集を見せてくれて、大興奮！

　我が家にはベン・シャーンを模写したものがちらほら。
　　
　これは１０年ほど前、旦那が作ったブランコに描いた。他にもめがねのおじさんが文句言ってるような絵とか、あご外れたようなおじさんもブランコに座るとこっそり見えるように描いていたけど、ペンキを塗り重ねるうちに消えていった。
　
　
　これは、陶器か何か入っていた桐の箱にタイルを貼って、書いた。中には長女の赤ちゃんの時の思い出の品を入れてます。

　他にも、一本がお店をやっていた頃の大きな布看板にもベン・シャーンの絵を着物に変えたものを書いたり、色々ね・・。福岡には来ないけれど、ベン・シャーンの大きな展覧会が開催されるらしい。一番近いところは岡山。あぁぁぁｘ〜〜〜〜〜〜〜、行きたいなぁ〜〜〜〜！！！！！