地震、自然との共存

 何と書けばいいものか・・・言葉が難しくて、なかなかブログに向かえずにいました。今でも、同じですが。

 ただただ、驚いて、苦しい気持ちで一杯になりました。東日本に暮らす友人達の安否も気になりました。皆に電話したい気持ちだったけれど、千葉に住む姉にだけは連絡をとりました。

 テレビで見ていると、私の住んでいるこの町はあまりにも晴天で気持ちの良い日。それなのに、寒さと恐怖と戦う人たち。あぁ〜〜〜、私に何が出来るのかな・・・。刻々と変化していく状況。これに慣れる事なく、私なりに私が思う 人的行為を見つめています。

 この間、何もかも流されてしまって、家族の行方も分かっていないお父さんが、とても優しい表情で、自分の家があった場所に立ち、ここに沢山のチューリップの球根が埋まってるんだと・・・。瓦礫のあたりを見渡しながら「ここがチューリップで一杯になったら良かろうなぁ〜っと。」そんな事を考えてたりしたと。 凄いなぁ!