八歳ごけ。

 小学校二年生の娘の歯が次々に抜け出した。間の抜けた感じで何ともかわいい。早い子は保育園の年中から抜けはじめていたので、一向に抜ける気配の無い娘の歯に心配していた。だって、私が小学校時は虫歯も無かったので、歯医者には無縁。年子の姉についていって、「ついでにあんたも見てもらいなさい。」と母に言われ、結局は残っていた乳歯を何本も抜かれた、痛ぁ〜〜い恐怖の思い出が!!あの頃の麻酔の注射は痛かったしなぁ〜〜〜。
 娘はこのところ順調に次々に抜けている。8歳ごけという言葉は、この間、おばあちゃんから始めてきいたけど、そんな言葉があるくらいだから、きっと丁度良い時期だったんだなぁ〜〜。